BLOG
松田やすまさブログ
2021.07.03
9日間の選挙戦、本当に多くの方にお世話になりました。
選対役員の皆様、区議会議員の皆様、落選中のPTA活動などを通じてできた仲間たち。そして家族。
選挙期間中、多くの励ましを頂きながら、ここまで戦い抜くことができました。
しかし、まだ選挙は終わっていません。
明日の投票箱が閉まるまで最後の最後まで努力をし続けて参ります。最終のマスコミ調査では、都民ファーストに肉薄をされた5位とのこと。もしかしたら今6位なのかもしれません。
どうか助けてください。
私は選挙を通じて、新型コロナウイルスのワクチン接種の2回接種の目処がつく9月から10月を目指して、地域イベントの復活と学校行事の復活を訴えてきました。
誰よりも人と街とつながっている自分だからこそ、次の行動を取ることができます。地域活性化と高齢者に元気を、子供たちに元気をもたらす地域行事を東京都のバックアップを受けて必ず実現して参ります。
今年の3月にも地元の小学校と町会と東京都を結んでイベントをすることができました。まずは飲食無しの行事から。
選挙期間中の朝、東上線の駅に立っているときに男性から話しかけられました。
「松田さん、当選したらお願いしたいことがあります。子供たちの修学旅行を行かれるようにしてください」
都立高校の先生でした。
東京都教育委員会によれば、国のGOTOトラベルが再開されなければ修学旅行には行かれないといわれているとのことなのです。
そんなのおかしい。
私は必ず現場の声を届けて参ります。去年、うちの一番上の子は6年生で修学旅行にも行くことが出来ませんでした。もう、同じ思いはさせたくありません。ワクチンが希望者に行き渡り、集団免疫ができた時には一生に一度しかない思い出の場は確保するべきです。
高島平団地で演説をしていたとき、10人くらいの子供たちから、
「何してくれるの?」と聞かれたので、
「何してほしいの?」と聞き返したら、
「公園作ってほしい!」と言われました。
「公園作るのは難しいな。都議会議員だから都立公園をこうしてほしいとかだったらできるかもしれないけど」というと、「じゃあ、赤塚公園にWi-Fi飛ばしてほしい!」と言われました。中学1年生でした。
(なるほど。今の子供たちはそういうことを考えているんだ。)
近い将来必ず必要になるであろうことは、子供たちがよくわかっています。有権者だけではなく、この子供たちの意見も聞いて東京都に伝えていくことが大切だと思いました。当選後、このご意見、すぐに動いていきます。
44歳4児の父親として、子供たちが将来ここに住みたいと思える板橋区を、必ず東京都から作って参ります。
今回、板橋SDGSと題して2030年までに私が都政で達成可能な板橋区の課題を17項目上げさせていただきました。ふわっとした政策を書くのではなく、具体的に書かせていただきました。それだけ私は、現場で何が必要で、何をしていくべきなのか、そして何が実現可能なのかをこの落選中の4年間見続けてきました。
安全安心のための歩道と自転車道と車道の分離、都営三田線の8両化を始め、将来を見越して変えていかなければならない東武東上線の立体化と、変えていってはいけない板橋に残る自然環境を、緑を、守っていくということ。
すべて板橋という現場で生活し、70代の両親と小中学生の子供4人の親としてのリアリティを10年後、20年後、30年後の将来を見据えて私は誰よりも責任を持って進めて参ります。
ただ、厳しい選挙です。1票差で当落が決まる可能性のある状況です。
どうかご家族お知り合い声を掛け合って、明日の投票日には「松田やすまさ」「松田やすまさ」「松田やすまさ」「松田やすまさ」
一人でも多くの方に「松田やすまさ」と書いていただけるよう心よりお願いいたします。
助けてください。
何とか私松田やすまさを5番目に滑り込ませてください。仕事をさせてください。
どうか宜しくお願いいたします!!