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松田やすまさブログ
2021.06.23
今、私には4人の子供たちがいます。
この子供たちが大人になったときに、住み続けたいと思える板橋区を作ってまいります。
10年後、東武東上線大山駅は高架化が完成をしています。
その時、板橋各地はどうなっているのでしょう?
その先を考え、今社会の中で中心的に活動する世代として、10年後の板橋、20年後の板橋、そしてわたしは30年後の板橋に責任を持たなければならないと思っています。
また、年々板橋区内の農地面積は減り続けています。主に相続が発生をすると、農地を手放さざるを得なくなるからです。
8年前に初めて都議会議員に立候補をしたとき、板橋区の農地は23.4haありました。4年前には18.4ha、そして今年15.3ha。
年間1haずつ減っていく中で、20年後には消滅の危機であります。
その20年後から板橋区は人口減少が始まります。
人口が減ってくるときに農地が無くなり、空き家が増えていくところに住みたいと思えるでしょうか?
私は農地だけでなく、公園も含めて、板橋区に緑をのこしていくのが、親世代の責任だと思っています。
30年後、子供たちが親になったとき、板橋区に住み続けたいと思える板橋を、私は創ってまいります。