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松田やすまさブログ

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健康長寿医療センター付近について

2021.06.04

健康長寿医療センターの横、旧養育院跡地には、東京都が特別養護老人ホームの建て替え施設を建設することになっています。

 これは23区内で老朽化した施設が立て替えている間に入居するもので、多摩地区には清瀬にあるのに対して、23区にはなかったものを50年を超える施設が出てきて、東京都が整備するものです。

 この場所に2棟建ち、その横には隣の大山公園(区民まつりの時に舟渡ラーメンや茨城県人会などのブースがある場所)と同じ規模の広場を作り、併せて整備をされる約200台分の駐車場とともに災害時の避難場所として活用されることになります。完成後には区民まつりにも開放されることになっています。

 また、広場には現時点で2階建ての防災倉庫が作られる予定になっています。

 昨年から基本設計を行っており、来年度に実施設計、令和4年度に工事の公募をして、完成は令和7年度を予定しています。 

 都議会時代には、健康長寿医療センターの入り口が大山寄りに移ったことによって、新しい入口に信号機がなくなってしまい、近隣町会、病院と連携をして信号の新設をしていただきました。

 当初は警視庁から、信号機と信号機の間は100メートル開けなければならないため(入口に作るとグリーンホール前の信号機から80メートル)、ここには作れないとのことでした。区役所前からくる場合は手前で渡ればいいのですが、大山駅北口から歩いてくると、東上線の線路よりの横断歩道を渡るか、行き過ぎて戻ってくる必要があり、多くの人が信号のない道を横断している状況がありました。

 ここは補助26号線が川越街道まで開通する予定があり、将来的にも大変危険でしたので、何とかつけてもらいました。やはりその時になんでここにつけたのかということになった時に、松田先生のお名前が出てきてしまいますよと警視庁からも言われましたが、地元町会とも確認をして、取り付けて頂きました。

 ルールはルールですが、現実に即して、必要なものは必要なところに作っていかなければならないと思います。