【農業用の遮光ネットを使い、運動会の熱中症対策】

昨日は子供の運動会に代わるスポーツフェスタ。
学年ごとに徒競走と表現２種目で３０分で交代。
当初は各家庭２人までの観覧でおやじの会で保護者の誘導予定だったのですが。

緊急事態延長を受けて無観客開催。
先日のZOOM打ち合わせで校長先生とおやじの会で１０台くらいカメラを持ち寄って、撮影をしたらどうかと提案するも、顔が映るという問題があり断念。

一昨年の運動会では農業用の遮光ネットを使って、児童席に日陰を作るという取り組みをしました。

穴をあけてポールを差して、運動会が終わったら穴に蓋をして、また翌年つかうようにしました。子供たちが衝突した時のためにポールには緩衝材を巻いて、ミストもつけて。

こういう取り組みが使えるような普通の運動会が来年には出来るようにしていきたい。
板橋区内だけでなく、多くの学校が同様の取り組みをしていただき、東京都教育委員会に予算化のお願いもさせていただきましたが、まだ事例が少ないので安全性が確保できないとの回答でしたので、これを広げて行くことで、時短時短ではなく、子供たちにとって大切な成長の時間を確保するために、予算化を目指していきたいと思います。